2017/5/12

植松 希己弥調達部 外注品グループ
植松 希己弥調達部 外注品グループ

植松希己弥

先輩の声2

ーー調達部でしている仕事は?
仕入れたい製品を、より良い品質・価格・納期で購入できるように外部と交渉しています。会社の何億というお金を動かす、責任の大きい部署です。入社当初から、先輩に「会社の利益に直結する仕事」だということを丁寧に教えていただきました。

ーー利益に直結する、というと?

例えば価格で考えてみますと、1,000円で買える物を1,500円で仕入れてしまうと、500円分だけ赤字になりますよね。だから仕入れ値を1円でも下げられるかどうかが、会社の利益に結びつくんです。仕入れ先の課長や社長は、自分よりも20歳以上年が離れています。そうした普通だったら会えもしないような方々にも、責任をもって交渉できるのが燃えるんですよ。

ーー交渉の際に大切なことは?
私の言葉遣いや態度が、相手に信頼されるかどうかが大切です。そこで、自分の態度を客観的に見て「この人のために働こう」という意識を持ってもらえるように気をつけていますね。また仕入れ先との間には、長年お付き合いすることで生まれる信頼感もあります。そういった信頼の積み重ねも先輩から教えていただけるので、本当にためになります。

ーー今後目指していくことは?
先輩の教えを元に自分の土台をしっかりと築いて、お客様の質問にも自分の言葉で説明できることを目指していきます。特に仕事の立ち上げ当時から関わってきた、年配の先輩方の経験は貴重です。その技術や信頼も継承していきたいと思います。

ーー自分の経験を新入社員に伝えるとしたら?
礼儀の基本であるあいさつを大切に、ですね。入社当初は、先輩方は100%見ず知らずの人です。そこで仲良くなるには、まず自分からあいさつすることですよ。新社会人のときに無愛想だと、何年たってもそのイメージがついて回ってしまいます。そこがスタートダッシュを切れるかどうかの境目になると思いますね。

氏名 植松 希己弥
ふりがな うえまつ きみや
部署 調達部
グループ 外注品グループ
植松 希己弥
植松 希己弥

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